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消防の予防業務について

ページID:0002339 更新日:2023年1月23日更新 印刷ページ表示

秋・春季火災予防運動

火災が発生しやすい時季を迎え、火災予防の普及啓発をはかり、火災の発生を防止し、火災による死傷者の発生や財産損失を防ぐことを目的として、毎年実施されています。秋季・春季の火災予防運動を契機に、日ごろ忘れがちな火災に対する警戒心をよびおこし、住民や全国の消防機関などが一体となって、火災予防を推進しています。

危険物の貯蔵と取扱い

一般家庭において、ボイラーや暖房器具の燃料として使用する灯油などの危険物は、消防法により、指定数量が定められています。下表に定められた数量を指定数量といい、同数量以上の危険物を貯蔵又は取り扱うには、市長の許可が必要です。また、指定数量の5分の1以上、指定数量未満の危険物を貯蔵または取扱うには、火災予防条例により、消防長に届け出をするとともに、貯蔵方法や取扱いの指導を受けてください。

一般に使用されている品目
品目 指定数量 届出を必用とする数量
ガソリン・シンナー 200リットル 40リットル以上
灯油・軽油 1,000リットル 200リットル以上
重油 2,000リットル 400リットル以上
エンジンオイル 6,000リットル 1,200リットル以上