この運動は、空気が乾燥して、火災が発生しやすい気候となる季節に火災予防の呼びかけをすることで火災予防の意識を高め、火災の発生・拡大を防止し、高齢者等を中心とする死傷者の発生を減少させ、尊い生命と貴重な財産を守ることを目的にしています。
実施期間
下記の期間において火災予防運動が実施されます。
全国統一防火標語
総務省消防庁ホームページ「火災予防」<外部リンク>
重点目標
- 住宅防火対策の推進
- 乾燥時及び強風時の火災発生防止対策の推進
- 木造飲食店等が密集する地域に対する防火指導の推進
- 放火火災防止対策の推進
- 特定防火対象物等における防火安全対策の徹底
- 製品火災の発生防止に向けた取組の推進
- 多数の者が集合する催しに対する火災予防指導等の徹底
- 林野火災予防対策の推進
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消防本部・署及び上野原市危険物安全協会では、11月9日、3月1日に市内の広報活動を実施します。
住宅防火 いのちを守る 10のポイント
4つの習慣
- 寝たばこは絶対にしない、させない。
- ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
- こんろを使うときは火のそばを離れない。
- コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
6つの対策
- 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
- 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10 年を目安に交換する。
- 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
- 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
- お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
- 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
住宅用火災警報器の設置済みシール配布について

消防本部、消防団、危険物安全協会では、平成23年6月1日から義務化された住宅用火災警報器について、不当な値段で販売する悪質な訪問販売の被害の防止、周辺地域での口コミによる設置率の向上及び防火意識の高揚を目的として、火災予防条例の設置基準を満たしている住宅(世帯)に「設置済みシール」を配布します。