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緊急消防援助隊は、平成7年(1995年)阪神・淡路大震災を教訓として、平成7年6月に創設されました。
大規模災害等において、被災した都道府県内の消防力では対応が困難な場合に、全国の消防機関相互による援助体制を構築し、人命救助活動等を効果的かつ迅速に行うことを目的としています。
その後、平成16年4月には、消防組織法に基づいた部隊となり、近年の大規模化・激甚化する対応への強化するため、部隊数等は年々充実・強化が図られています。
令和5年4月1日現在、全国で17の隊種別に6,629隊(重複登録を除く)の部隊が登録されており、様々な災害に対応できるような部隊の編成が行われています。
緊急消防援助隊をより身近に感じてもらうために、消防庁がPR動画を作成しました。
ぜひご覧ください。