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市では、上野原市土砂災害ハザードマップを新しく作成しました。
本ホームページでの公開のほか、令和3年5月の広報誌と合わせて各戸に配布します。また、市役所建設課、秋山支所及び各出張所でも配布しています。(数に限りがありますのでご了承ください)
防災計画において、市は、土砂災害等の危険箇所や避難行動を周知するため、ハザードマップを整備し、市民の皆様に周知することとされています。
今回作成したマップには、山梨県によって指定された土砂災害警戒区域のほか、災害時の避難所の一覧、警戒レベル、土砂災害警戒区域等の説明などが掲載されています。
お住まいの場所が警戒区域に指定されているかどうかを確認し、日ごろから大雨などに備えて最寄りの避難所の位置や避難経路を確認しましょう。
ハザードマップが届いたら確認すること[PDFファイル/1.86MB]
土砂災害警戒区域(イエローゾーン)とは、がけ崩れ、土石流、地すべりなどの土砂災害が発生した場合に、住民の方々に危害が生じる恐れのある区域で、山梨県が指定している場所です。
このうち、建築物に損壊が生じ、住民の生命または身体に著しい被害のおそれのある区域を土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)として指定しています。
ただし、これらの区域に指定されていない場所でも、大雨や地震によって土砂災害が発生することがあります。災害時への備えを忘れないようにしましょう。
上野原市内の土砂災害警戒区域等の指定状況(県砂防課)<外部リンク>
お住まいの建物の新築や建替え、増築を行ったりする場合は、建築物の構造が規制されますので、事前に建築物の構造が土砂災害を防止・軽減するための基準を満たすものとなっているかなどについて、建築確認を受ける必要があります。