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談合坂にんにくクラブさんは、中央自動車道の談合坂サービスエリアの近くで、黒にんにくを作られています。代表の小俣さんが、同社とは別に経営しているデイサービスで、試験的に作った黒にんにくを提供したところ、「食べたら身体が元気になった」など評判が良かったことから、本格的に製造することを決断したそうです。
この黒にんにくは、富士山のふもと朝霧高原の有機肥料を使い、地元で丹精込めて育てたにんにくを、特注の熟成機で、時間をかけて熟成させて作られています。しかし、にんにくの状態は季節や温度によって左右されるので、仕上げのタイミングは人の勘で調節しなければ、美味しい黒にんにくは出来ないとのこと。さらに、熟成前ににんにくを乾燥させる期間も必要なので、収穫してから黒にんにくが製品となるまで、2ヶ月以上かかるそうです。
長い時間をかけて作られる黒にんにくは、にんにく特有の匂いがほとんどなく、自然の甘み・旨みがギュッと凝縮された濃い味となっています。定期的な購入者も増え、「病気がちだったけど、黒にんにくを食べたら元気になった」、「黒にんにくのおかげで、疲れがたまらなくなった」という声も寄せられているとのこと。
プルーンのような甘酸っぱい味が特徴の、談合坂にんにくクラブの黒にんにく。
上野原市ふるさと納税の返礼品としても、ご提供いただいています。
・談合坂にんにくクラブホームページ<外部リンク>