本文
■廃棄されるはずだった学校給食の残り物を、微生物の力で堆肥に変え、畑の肥料に。
ビニールマルチの代わりに、落ち葉や下草を有機マルチとして畑に張り、自然の中にゴミを残さない。
ゴミになるはずだったものを肥料として自然に還し、自然に還らないものはなるべく使わない。
「農家 農天氣」さんは、自然の中での「循環」を意識し、「自然を大切に、環境に負担をかけない」農業に取り組まれています。
代表の小俣 億学(おまた としのり)さんは
「土に触れ、自然を感じ、自然の氣持ちを考えられる人を増やしたい」
という想いから、市内のこども園や参加希望者を畑に招き、野菜の収穫体験などのイベントも開催。自然や環境について考えるきっかけ作りにも貢献しています。
上野原市ふるさと納税では、返礼品として、「里芋・京芋・海老芋」の詰め合わせセットをご提供いただいています。