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新湯治場秋山温泉の営業が開始されたのは、平成8年(1996年)。上野原町と合併する前の秋山村が主導となり、「温泉を活用した健康維持・増進と、魅力のある健康的な交流拠点の充実」をコンセプトに、開業しました。
秋山温泉は「単純アルカリ天然温泉」です。高アルカリの湯は、石けんのような働きがあり、肌の洗浄効果が期待できます。また、露天風呂や泡風呂、湧き出した温泉をそのまま使用した源泉かけ流し風呂など、様々な種類のお風呂でリフレッシュすることができます。
さらに、秋山温泉にはプールが併設されています。室内プールが主となっているので、季節・天気問わず利用が可能です。また、すべてのプールには温泉水が使われているので、快適な温度で泳ぐことができます。
秋山温泉の大きな魅力の1つが、サウナです。特に、サウナで行われる「アウフグース」については、複数のメディアで取り上げられるほど高い注目を集めています。
アウフグースとは、立ち昇った蒸気をタオルなどあおぎ、入浴者に熱風を送るサービスのことで、ドイツが発祥と言われています。秋山温泉は、現在に残る「日本最古のアウフグースを行う施設」といわれており、週末を中心に多くの観光客にも人気です。令和5年(2023年)には、ドイツ大使館の首席公使がアウフグースを体験するために、秋山温泉を訪問しました。
また、アウフグースには「熱波甲子園」と呼ばれる大会があり、秋山温泉は2015年に初出場にもかかわらず優勝。さらにその後も優勝を重ね、3連覇を達成しました。
・秋山温泉館内利用券
秋山温泉の入館料・レストラン・ボディーケアなどで利用可能な利用券です。
・新湯治場秋山温泉のホームページ<外部リンク>
・ふるさとチョイス<外部リンク>
・楽天ふるさと納税<外部リンク>
・ふるなび<外部リンク>