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液状化現象については、発生の切迫性が指摘されている東海地震においても、山梨県に大きな被害を及ぼす事が想定されています。平成15年度から17年度に山梨県が実施した東海地震の被害想定調査では、甲府盆地や富士川流域を中心に液状化現象の発生が想定されています。
液状化による被害を軽減するためには、市民の皆さんが、液状化のしくみや危険性を正しく理解し、対策を行なっていくことが重要となります。
そのため、山梨県では液状化の可能性の高いと想定される地域を県民の皆様に認識していただくため、「液状化危険度マップ」を作成しています。