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環境月間について

ページID:0001262 更新日:2023年1月23日更新 印刷ページ表示

6月5日は環境の日です。これは、昭和47年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。国連では、日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めており、日本では「環境基本法」(平成5年)が「環境の日」を定めています。

我が国では、環境庁の主唱により、平成3年度から6月の1ヶ月間を「環境月間」としています。皆さんも環境の保全や生活スタイルを考えてみませんか。

身近にできる行動

  • 冷房は夏は冷やしすぎにならないように設定し、定期的にフィルターの洗浄をしましょう。
  • ゴミを減らすことを心がけ、出たごみは正しく分別しましょう。
  • 照明やOA機器などの電源はこまめに切りましょう。

 環境の日及び環境月間<外部リンク>

緑のカーテン

緑のカーテンは、ゴーヤやアサガオなどのツル性植物を建物の外壁面にカーテンのように生育させたもので、太陽光の遮蔽と植物の蒸散作用により夏でも涼しく感じられます。さらに緑のカーテンの張り方を工夫することで、窓近辺の地面や壁からの放射熱の発生と侵入も効果的に抑えることができます。

また、花や実ができるのも楽しく、省エネ効果が期待できますので、家族や会社、学校の皆さんで挑戦してみてはいかがでしょうか。

あかり未来計画

国では、節電・温暖化対策として、LED照明や有機EL照明など、省エネ性能に優れた照明製品への切り替えを推進するため、高効率照明普及キャンペーン「あかり未来計画」を実施しています。

家庭やオフィスにはたくさんの照明があるため、ひとつひとつの電気使用量は小さくても、全体として大きくなります。それを高効率な照明製品へ切り替えると節電効果が期待でき、CO2の削減につながります。

クールシェア

「クールシェア」とは、電力等のエネルギー需要が高まる夏の時期、涼しく快適に過ごせる公共施設や店舗に出かけていただき、家庭でのエアコン等の使用を控えることで、電力等の消費エネルギー削減や、熱中症予防、地域の活性化につなげる取組みです。

  • 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、密閉・密集・密接になる場所は避けてください。
  • 木陰や水辺といった、自然が多く涼しい場所に行き、ゆったりとした時間を過ごしましょう。
  • 図書館などの公共施設や商店街・カフェなど、身近で涼しい場所に出かけて、楽しい時間を過ごしましょう。

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