ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらし・手続き > 環境・衛生 > 環境 > 2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指します
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政情報 > 市の計画・取り組み > 市の方針・計画 > 2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指します

本文

2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指します

ページID:0001601 更新日:2023年1月23日更新 印刷ページ表示

二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」宣言について

地球温暖化を始めとする気候変動問題は、世界規模での対応が求められている地球上に生きるすべての生き物にとって避けることのできない喫緊の課題です。我が国においても、集中豪雨や台風等による自然災害の激甚化が近年顕著になってきています。

こうした状況を踏まえ、2015年に合意されたパリ協定では「産業革命期からの平均気温の上昇幅を2度(℃)未満とし、1.5度(℃)に抑えるように努力する」との目標が国際的に広く共有されました。また、2018年に公表されたIPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)の特別報告書では、この目標の達成には「気温上昇を2度(℃)よりリスクの低い1.5度(℃)に抑えるためには、2050年までに二酸化炭素の実質排出量をゼロにすることが必要」とされています。

それを受けて、上野原市が加盟している「廃棄物と環境を考える協議会(関東甲信越地域の40団体・73市町村と民間事業者2社で構成)」では、上野原市を含む趣旨に賛同する各構成自治体が地球的規模の環境保全について積極的に取り組み、2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指すことを宣言し、その実現に向けた取り組みを推進していきます。

宣言文

ゼロカーボンシティー宣言(北茨城市ホームページへリンク)<外部リンク>

ゼロカーボンシティー宣言に際しての環境大臣からのメッセージ

ゼロカーボンシティー宣言に際して環境大臣からのメッセージ[PDFファイル/2.18MB]

ゼロカーボンシティ宣言に向けた上野原市の主な取り組み

  • 地球温暖化対策の推進に向け山梨県が委嘱した「山梨県地球温暖化防止活動推進員」の活動を支援をしていきます。
  • 山梨県で実施している「やまなしクールチョイス県民運動」や「ストップ温暖化やまなしやまなし会議」と共同して温暖化対策を推進していきます。
  • 二酸化炭素削減につながる暮らし方や事業活動の周知をしていきます。

二酸化炭素排出量実質ゼロ(ゼロカーボン)とは

人為起源(経済活動など人為的に排出されている)二酸化炭素の排出と吸収量による除去(森林の保全や植林などによって温室効果ガスを吸収すること)の量を均衡させ、実質的な排出をゼロにすることをここでは二酸化炭素排出量実質ゼロ(ゼロカーボン)といいます。

詳細内容

北茨城市ゼロカーボンシティ宣言について(「廃棄物と環境を考える協議会」事務局)(北茨城市ホームページへリンク)<外部リンク>

ストップ温暖化やまなし会議

山梨県では、行政や企業、各種団体等がパートナーシップを構築しながら、2050年までに県内の温室効果ガス排出量実質ゼロの達成に向けて取り組むため、知事や市町村長、各界のトップ(51団体)で構成する「ストップ温暖化やまなし会議」が設立され、上野原市も参加します。

やまなしゼロカーボンシティ共同宣言

「ストップ温暖化やまなし会議」設立にあたり、山梨県全市町村共同による「やまなしゼロカーボンシティ共同宣言」をおこないました。

 やまなし「ゼロカーボンシティ」宣言[PDFファイル/106KB]

考えよう温暖化対策

今地球で起こっている温暖化、今対策しないと未来のこの地球、上野原市はどうなってしまうのか、地球温暖化の仕組みとその脅威があるのか、どんな対策が必要か考えてみましょう。

 考えよう温暖化対策[PDFファイル/1.89MB]

はじめてみようエコライフ

皆さんで少しづつできることを実践することによって、CO2(二酸化炭素)の削減や、地球温暖化防止につながります。

家庭でもできる二酸化炭素減少への取り組み

二酸化炭素は家庭で使用する電気・灯油等の使用量の減少や、自動車の利用を控え、公共交通間を利用したり、徒歩・自転車の利用や、エコドライブ等を実践をすることによって二酸化炭素の減少をすることができます。地球温暖化の影響や増加する二酸化炭素排出量、家庭でもできる二酸化炭素減少方法について紹介いたします。皆さんも二酸化炭素減少へ挑戦してみませんか。

うちエコ診断

うちエコ診断では、「うちエコ診断ソフト」を使うことにより、平均的な家庭と比べながら、あなたの省エネのいいところ、これから光熱費を減らせることを、明らかにします。皆さんで二酸化炭素減少、地球温暖化を防ぐ快適な生活を見つけてみませんか。

 うちエコ診断WEBサービス(対象ページへリンク)<外部リンク>

家庭エコ診断制度

家庭エコ診断制度とは、各家庭のライフスタイルや地域特性に応じたきめ細かい診断・アドバイスを実施することにより効果的に二酸化炭素排出量の削減・抑制を推進していくための制度です。

家庭エコ診断制度(対象ページへリンク)<外部リンク>

冬でもできる二酸化炭素削減に挑戦しませんか

冬でもできる二酸化炭素削減への取り組みがあります。省エネになり、それが二酸化炭素排出量削減にもつながります。

  • 暖房の設定温度を下げると、エネルギー消費量が約10%も節約できます。
  • 電気ポットを長時間使わないときは保温を止めて、再沸騰させると効果的です。
  • お風呂は追い炊きしなくて済むように間隔をあけずに入浴すると効果的です。

冬でもできる二酸化炭素削減について

ウォームシェアちらし[PDFファイル/1.35MB]

関連記事

第2次上野原市環境基本計画

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)