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お薬を適切に管理してポリファーマシーを予防しましょう
ポリファーマシーとは
ポリファーマシーとは、多くの薬を服用しているために、副作用を起こしたり、きちんと薬が飲めなくなったりしている状態をいいます。単に服用する薬が多いことではありません。
多くの病気や体調不良などで複数の医療機関等を受診することにより、薬の種類が増えたり、似た成分の薬が重複して処分されることから、薬全体の把握や管理が難しくなり、ポリファーマシーが起こります。
詳しくはホームページ、リーフレットをご覧ください。
- ホームページ 一般社団法人くすりの適正使用協議会<外部リンク>
- リーフレット 「あなたのくすり いくつ飲んでいますか?」[PDF形式:542KB]
ポリファーマシーを防ぐためにお薬手帳を一冊にまとめましょう
薬を処方する医師や調剤する薬剤師をはじめとした医療に関わる専門家と、情報を共有することが重要ですので、お薬手帳は医療機関や薬局ごとに分けずに1冊にまとめましょう。
気になる症状は、医師・薬剤師に相談しましょう
薬を飲んでいて、「いつもと違う」、「なにか変だ」と感じたときには、自分の判断で薬を止めたり減らしたりせず、かかりつけの医師や薬剤師に相談しましょう。