本文
上野原市は、山梨県の最東部で、首都圏中心部から60~70km圏に位置し、東は神奈川県相模原市、南は道志村、西は大月市と都留市、北は小菅村と東京都西多摩郡に隣接しています。
また、中央自動車道上野原ICおよび談合坂Sic,JP中央本線上野原駅及び四方津駅、国道20号、主要地方道四日市場上野原線・上野原あきる野線・上野原丹波山線・大月上野原線が所要な交通であり、首都東京中心とする関東圏から山梨県への東玄関として重要な交流拠点となっています。
また、地域内を流れる桂川・秋山川・鶴川・仲間川およびそれらの支流によって形成された河岸段丘が住民生活の基盤をなしていて、山岳・段丘・河川が作り出す自然環境は、日照時間が長い等様々な自然の特徴に恵まれています。なお、桂川・秋山川はともに相模川水系であり、神奈川県における主要な水道供給源になっています。
170.57平方キロメートル
美しい自然につつめれ、悠久の歴史と文化を誇る上野原市の「上」をモチーフにしています。
オレンジは暖かな心を、ブルーは空と清流を、グリーンは緑豊かな自然をイメージしています。
上野原市の花は「りんどう」、木は「山もみじ」、鳥は「ウグイス」です。
小さなジャガイモを味噌で甘辛く煮詰めた上野原しの伝統的な郷土料理です。せいだとは江戸時代に全国規模で発生した飢饉対策として、郡内地域にジャガイモの栽培を広めた名代官「中井清太夫」に由来していて、上野原市の棡原地区や西原地区などで小粒のジャガイモのことを「たまじ」と読んでいたこととあわせて、「せいだのたまじ」と呼ぶようになりました。現在では、みそ味の元祖せいだのたまじのほかに新メニューも登場しています。
長寿食の一つとして知られる「酒まんじゅう」は、地域の人々が作っていた郷土食。かつて上野原市は、水の確保が難しくコメを作ることが難しい地域でした。そのため、当時このあたりの地域ではトウモロコシ、大麦、小麦、あわ、きびなどを常食と市、お祭りやお盆などの特別な日になると赤飯の代わりに酒まんじゅうを作ったと言われています。
春夏秋冬通して花や山の変化を楽しむことができます。八重山をはじめ要害山、扇山、坪山、高柄山、三頭山など山登りにうってつけです。また、桂川フェスティバル、八重山トレイルレースや牛倉神社祭典など、一年を通してイベントが盛りだくさんです。
上野原市は、山岳、段丘、河川といった豊かな自然に囲まれています。自然の中には楽しく遊べる場所がいっぱいです。登山やキャンプ、釣りなどのアウトドア、乗馬やスポーツ、温泉やいろいろな体験型イベントが市内あちこちにあります。
あんどうなつや安藤鶏卵などの上野原の名産品はふるさと納税などからお求め頂けます。
この投稿をInstagramで見る<外部リンク>