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概要
板状の緑泥片岩(りょくでいへんがん)で作られた供養塔で、阿弥陀如来像が梵字(ぼんじ)と呼ばれる特殊な文字で刻まれています。銘文から室町時代に作られたものです。
左側
- 高さ:42センチメートル
- 幅:17センチメートル
- 厚さ:2センチメートル
- 銘文は、道喜・嘉吉二年十二月九日・禅門と刻まれています。
中央
- 高さ:31センチメートル
- 幅:15センチメートル
- 厚さ:1.5センチメートル
- 銘文は、道□・□安・禅門と刻まれています。
右側
- 高さ:24センチメートル
- 幅:14センチメートル
- 厚さ:2センチメートル
- 銘文は、妙門・文安三年八月・禅尼と刻まれています。