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本市の学校施設の大半が築20年以上経過し、校舎棟において築45年を経過した建物も含んでおり、老朽化が進行している状況にあります。これまで、段階的に小中学校の統廃合が進められてきましたが、今後も少子化による学級数減少により、教育活動に支障を及ぼすことが懸念されます。厳しい財政状況が続くなかで、他の公共施設の維持管理も含め、本市全体の財政計画に基づき、適正な維持管理が課題です。
上野原市学校施設長寿命化計画は、これまでの整備背景を踏まえ、長期的視点を持って持続可能な学校施設の運営・維持管理が行えるよう、長寿命化及び適正な更新、改修、改築等を検討し、教育機能の強化を図ると共に、コスト縮減と予算の平準化を図ることを目的とします。
計画の詳細については、下記資料からご覧ください。