統計調査員募集のお知らせ

ページID：0002405 更新日：2023年4月12日更新印刷ページ表示

市では、各種統計調査の調査活動に従事していただく統計調査員を募集しています。

統計調査員とは

国や県が実施する各種統計調査について、統計調査員として次の事務を行っていただきます。

調査員説明会への出席、調査用品の受け取り
調査地区の確認、調査対象の把握、調査対象名簿の作成
調査対象へ訪問し調査の説明、調査票の配布
調査表の回収後、内容の確認をし、市担当部署へ調査票を提出

※調査員は国や県から任命され、統計調査に従事していただく期間は、非常勤の公務員となります。
※1回の調査あたりの調査員任命期間は、おおむね1ヶ月から2ヶ月程度です。
※実施される統計調査ごとに、調査員を任命します。

統計調査員の要件

次のすべてを満たす方が対象です。

統計調査に従事できる能力と見識のある方
上野原市内に居住し、心身ともに健康である方
登録時に18歳以上の方
秘密保護に関して責任を持てる方
警察や税務に関係した職務、興信所や報道機関に勤務していないこと
選挙活動等に関わったり、暴力団等と関係のないこと

統計調査員の主な仕事

調査によって多少内容が異なりますが、仕事の流れはおおむね次のとおりです。

**統計調査員の仕事のながれ**
仕事の流れ	仕事の内容
1.統計調査員従事の承諾	市役所から電話で従事できるかどうかの意思確認をさせていただきます。 ※調査の内容や範囲、必要な調査員の数などにより連絡しない場合もあります。
2.調査員説明会への出席＊市役所本庁舎にて	辞令や統計調査員証の受け取りをしていただきます。調査に必要な用品を受け取り、数の確認等を行います。職員から調査内容・調査方法について説明を受けます。
3.調査の準備	説明会で配布された資料等をよく読み、調査内容の確認を行います。調査する地区や場所を確認します。
4.調査票の配布・記入依頼＊聞き取りなど、配布がない調査もあります	調査対象を訪問し、統計調査の目的等を説明して調査票を配布し、調査への協力(調査票への記入等)を依頼します。記入方法や記入上の注意事項の説明をします。回収日を確認し、約束します。
5.調査票の回収・点検＊回収・点検がない場合もあります	約束した回収日時に再訪問します。その場で記入内容(記入漏れ等)をチェックします。回収した調査票を自宅で検査します。
6.調査書類の提出	調査書類を決められた日時までに整理し、市役所に提出します。市役所で調査書類の検収(内容確認)を受けます。
7.報酬の受け取り	検収後、約1ヶ月後に市役所から口座振込により報酬が支払われます。

報酬

調査終了後に、受け持ち調査区の件数に応じて、統計調査ごとに国の基準で決められた報酬を支払います。

**過去の統計調査員の報酬例**
過去の統計調査における調査員一人当たりの報酬額(平均)
令和4年就業構造基本調査	約40,000円
令和3年経済センサス-活動調査	約60,000円
令和2年国勢調査	約55,000円
2020年農林業センサス	約21,000円
令和元年経済センサス-基礎調査	約77,000円
2019年全国家計構造調査	約313,000円 ※基礎調査と簡易調査の合計額
平成30年住宅・土地統計調査	約52,000円

※調査は年間を通してあるわけではありません。
※統計調査実施の2～3ヶ月前頃に、調査について市役所から電話で連絡し、可能であれば依頼します。

主な統計調査

調査名	調査周期	次回調査	調査員の主な活動時期
住宅・土地統計調査	5年	令和5(2023)年	9月～10月
全国家計構造調査	5年	令和6(2024)年	8月～12月
農林業センサス	5年	令和7(2025)年	1月～2月
国勢調査	5年	令和7(2025)年	9月～10月
経済センサス–活動調査	5年	令和8(2026)年	5月～6月
就業構造基本調査	5年	令和9(2027)年	9月～10月