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緊急通報システム事業(ふれあいペンダント)について
事業の内容
在宅の一人暮らし等の高齢者に対し、急病又は事故等の緊急時に、すぐに駆けつけられる自宅近所の方の協力を得て、安否の確認や健康相談等を行います。
利用の対象者
- 65歳以上の虚弱な一人暮らしの方
- 65歳以上の高齢者世帯で、いずれかが虚弱な方
利用方法
総合福祉センターふじみ内にある長寿介護課の窓口または秋山支所・各出張所へ申請書類を提出してください。なお、ご利用に際して、安否確認を行う協力員(すぐに駆けつけられる自宅近所の方)を2名お願いし、ふれあいペンダント利用申請書および緊急通報協力員同意書に記入していただく必要があります。お願いできる協力員が2名ともいない場合は、利用者による自己負担(月額330円)で駆けつけ員のオプション利用を申請することもできます。
申請に必要となる書類
- お願いできる協力員2名がいる場合
ふれあいペンダント利用申請書、機器の利用に係る誓約書兼同意書、緊急通報協力員同意書 - 駆けつけ員のオプション利用の場合
ふれあいペンダント利用申請書、機器の利用に係る誓約書兼同意書
※駆けつけ員のオプション利用の場合は、申請書類を提出していただくことで、口座引き落としの書類をお渡しすることができます。口座引き落としの書類は、申請する方またはご家族の方が口座情報等を記入し、委託業者に郵送していただく必要があります。口座引き落としの書類が委託業者に到着したことが確認できない限り、事業の利用ができませんのでご注意ください。
利用内容
利用決定後、委託業者がご自宅へ機器の設置に伺います。急病や怪我で倒れた時や動けなくなった時に、機器本体またはペンダント型送信機の緊急通報ボタンを押すことで「あんしんセンター」に緊急連絡することができ、協力員またはオプション利用による駆けつけ員が安否の確認を行います。急病や事故等緊急を要する場合は、委託業者がその場で代わりに救急車を要請します。なお、屋内のみで利用可能なシステムとなります。
利用料
- 機器の使用に係る電話料・電気料(普段、生活する中で通常にかかる金額)
- 駆けつけ員のオプションを利用する場合は月額330円の自己負担
登録情報の変更
申請をされた後や事業の利用中に、申請書に記載した内容(利用者、親族、協力員の情報)に変更が生じた際は、長寿介護課にお問い合わせください。
利用の終了・中止
事業の利用を中止する事情が生じた際は、機器本体及びペンダント型送信機の返却と中止の届出が必要となります。
借り物であることにご注意いただき、利用を中止する際は、長寿介護課に機器本体とペンダント型送信機を返却し、中止の手続きをしてください。