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上野原市みらい戦略2025-2030を策定しました
策定趣旨
国では、「全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会」を目指す「デジタル田園都市国家構想」の実現に向け、第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を抜本的に改定し、令和4年12月にデジタル技術の活用を社会課題の活用を社会課題解決の鍵とした「デジタル田園都市国家構想総合戦略」を策定し、更には、令和6年12月に都市も地方も、楽しく、安心・安全に暮らせる持続可能な社会を目指した「地方創生2.0」の基本的な考え方を取りまとめています。上野原市でも令和2年度に第1期上野原市まち・ひと・しごと創生総合戦略を見直した第2期上野原市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、人口減少や東京一極集中の是正に向けて取り組んできました。この度、第2期総合戦略の計画期間満了に伴い、令和7年度から令和11年度を計画期間とする上野原市みらい戦略2025-2030を策定しました。
策定までの流れ
令和6年3月から
市民アンケート調査実施
- 調査対象:上野原市に在住の18歳以上70歳未満の男女
- 抽出方法:無作為抽出
- 調査方法:郵送による配布・回収及びWebによる回答
- 配布数:1,500票
- 回収数:638票
- 回収率:42.5%
令和6年4月から
うえのはら未来会議(市民ワークショップ全6回)や市民団体・事業者等ヒアリング(18団体)、地方創生戦略検討会議(全5回)、地方創生戦略本部会議(全7回)の意見を踏まえた素案の作成。また、「上野原市みらい戦略2025-2030」を策定するにあたり、その方向性や具体案について、広く意見が反映されるよう、産業界・行政機関・教育機関・金融機関・動労団体(労働者)・メディア等各分野からの代表で構成する「上野原市まちづくり委員会」を組織し議論を重ねてきました。
令和6年12月24日から令和7年1月24日
パブリック・コメントの実施
令和7年3月
上野原市みらい戦略2025-2030策定