本文
上野原市立地適正化計画(案)
※この案件についての意見の募集は終了いたしました。
政策等の名称
上野原市立地適正化計画(案)
趣旨及び目的
立地適正化計画(都市計画マスタープランの高機能化版)は、都市再生特別措置法第81条第9項及び第10項の規定に基づき、「市町村の総合的な計画、都道府県都市計画マスタープランに則するとともに、市町村の都市計画マスタープランとの調和が保たれ、かつ、都市の防災に関する機能の確保が図られるよう配慮されたものでなければならない」として位置づけられます。
また、急激な人口減少と高齢化の進展を踏まえ、コンパクトで持続可能なまちづくりを目指し、居住地や都市機能の適正な立地、公共交通の充実等に関する包括的な計画であるとされてます。
立地適正化計画を策定することにより、人口が減少する地区や高齢化が進む地域においては、次の基本的な考え方のもと、住民が地域公共交通により生活サービスに容易にアクセスできるコンパクトなまちづくりの推進を目指すことを目的としてます。
立地適正化計画の基本的な考え方
- 医療、福祉、子育て支援、商業等の都市機能を都市の中心拠点や生活拠点に集約し、これからの生活サービスが効率的に提供されるようにすること。
- その周辺や公共交通の沿道に居住を誘導し、居住者がこれらの生活サービスをできるようにするとともに、一定のエリアにおいて人口密度を維持することにより、生活サービスやコミュニティが持続的に確保されるようにすること。
- 拠点へのアクセス及び拠点間のアクセスを確保するなど、公共交通の充実を図ること。
本市では、平成29年度に立地適正化計画に関する基礎調査資料を作成、平成30年6月より市職員で組織された「上野原市立地適正化計画策定庁内検討会」、同年7月には、市民の代表者や有識者、関係事業者で組織された「上野原市立地適正化計画策定懇話会」において検討を行ってまいりました。
人口減少が進む中、20年後の令和22年には上野原市の人口は1万3千人(国立社会保障・人口問題研究所資料平成30年3月)と推計されています。
人口が減少し、高齢化が進む状況の中、ますます利便性が保たれた暮らしやすい環境が求められていますが、住みやすさを後退させないためにも、居住や都市機能を誘導し、公共交通網で繋ぐ「コンパクト・プラス・ネットワーク」の形成を一体的に図ることが重要となります。
このたび、上野原市立地適正化計画策定懇話会において、上野原市立地適正化計画(案)を策定してまいりましたので、市民の皆様に公表し、意見を募り、その意見を反映することにより、「より良いまちづくり形成」の推進を目的とします。
募集期間
令和2年1月31日(金曜日)から令和2年2月24日(月曜日)
提出方法
ご意見等は、「パブリックコメント意見等提出用紙」の様式に必要事項を記入のうえ、郵送、持参、ファックス、メールのいずれかの方法で提出してください。
提出先は、次のとおりです。なお、電話でのご連絡はお受けしておりません。
持参または郵送の場合
〒409-0192 山梨県上野原市上野原3832番地
上野原市役所 建設産業部 建設課 都市計画担当
ファックスの場合
Fax0 554-62-1086 上野原市役所 建設産業部 建設課 都市計画担当
電子メールの場合
計画担当メールアドレス keikaku@city.uenohara.lg.jp
パブリックコメント意見等提出用紙
関連する資料
上野原市立地適正化計画(案)[PDFファイル/10.88MB]
留意事項
- 提出意見は、日本語でお願いします。他の言語で提出する場合は、日本語訳を添付してください。
- 提出していただいたご意見は、内容ごとに整理したうえで、市の考えとともに公表します。
- ご記入いただいた住所、氏名等の個人に関する情報は、公開しません。
また、他の目的で使用することは一切ありません。
公表の方法
- 上野原市ホームページへの掲載(現在のページ)
- 上野原市建設産業部建設課、秋山支所及び各出張所への備え付け