ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政情報 > 広報・広聴 > ザ フェイス オブ ウエノハラ > ザ フェイス オブ うえのはら 作田 順子さん

本文

ザ フェイス オブ うえのはら 作田 順子さん

ページID:0001114 更新日:2023年1月23日更新 印刷ページ表示

子育てサロン「あそびにおいでよ!」 作田 順子(さくた じゅんこ)さん

子育てサロン「あそびにおいでよ!」の作田順子さん昭和25年11月22日生まれで、68歳になる作田さん。作田さんは、生まれも育ちも八王子で、結婚を機に上野原に嫁いだ。八王子では60歳まで保育士として勤務し、園長まで勤め、定年後は65歳になるまで支援担当として保育業界に携わってきた。そんな作田さんが上野原で子育てに関わることになったのは突然のことだった。

ママの心は、子供が一番わかってる

3年程前、市長を囲んでの意見交換会に出席し、その会の中で、子どもと遊べる居場所作りをしてほしいという提案があった。「保育士として子育てに関わってきた経験を少しでも地元に役立てれば」そんな気持ちを持って参加していた作田さんは思わず手をあげ、サロンを始めることになった。民生委員、元看護師、元保育士2名のボランティアの協力が決まり、サロンがスタート。子育て相談に限らず、リトミック、ベビーマッサージ、ヨガイベント、アロママッサージなども行い、ママも楽しめるサロンを作り上げた。蓋を開けてみれば、週2回の開催にも関わらず、平成28年度の参加者数は950人にもなった。
子育てサロンの様子

作田さんは、このサロンを参加者の第2の実家のような場所と考えている。「ママの心は子どもが一番良くわかる。ママ達がサロンで悩みを話したり、実家のようにリラックスできれば、自然と心は明るくなる。子育ては肩の力を抜いて、頑張っちゃダメだよって伝えてあげたいんです。そして何より、私がみんなにパワーをもらっているんですけどね」と優しい笑顔で話してくれた
子育てサロンの様子