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上野原市情報通信基盤事業検討委員会の答申について
上野原市では、平成16年度から平成23年度にかけて地域イントラネット基盤施設整備事業及び情報通信基盤整備事業を実施し、両事業で整備した設備等を利用し、市内全域で「地上デジタル放送の視聴」及び「超高速インターネットへの接続」、さらには「行政放送や防災情報の伝達等」が可能となった。
しかし、整備開始から15年以上が経過し、老朽化等が懸念される設備があり、事業継続する場合は、今後の上野原市における情報通信環境等を見据えた事業全体の在り方を再検討しなければならない。
そこで、下記の諮問事項について、上野原市情報通信基盤事業検討委員会に意見を求めた。
1 諮問事項
今後の上野原市における情報通信環境等を見据えた情報通信基盤事業の在り方に関すること。
(1)情報通信基盤整備事業設備等を活用した事業の継続及び見直しについて
(2)前項の検討結果を踏まえ、老朽化等が懸念される設備の更新の必要性について
(3)前項の検討結果を踏まえ、当該設備等を利用したサービス及び当該サービスに合った設備の更新等について