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上野原駅南口駅前広場の全面供用開始について
上野原市が、これまで整備を進めてきた上野原駅南口駅前広場は、平成30年3月に完成し、すでに供用を一部開始している昇降施設(エレベーター)と併せて平成30年4月1日から全面供用を開始します。
一般車両への開放については、竣工式典終了後となります。
上野原駅の変遷と事業の経緯
山梨県の東玄関口として、1日約1万人が利用する上野原駅は、明治34年8月1日に開業しました。当初の上野原駅は単線でしたが、甲信越地域への大動脈としての輸送の需要に応じて、昭和42年8月に複線化しました。現在でもこの駅は、その役割・機能からこの地域にとって重要な施設の一つです。また、駅周辺の整備は、市民の強い要望と、関係者のご理解とご協力により実現した事業となります。
上野原駅周辺整備事業
市では、平成23年3月に策定された「上野原駅周辺整備基本計画」に基づき、官と民が連携して一体的・計画的に市街地整備することを目標として事業を進めてきました。
そして、「上野原駅南口駅前広場」が平成30年3月に完成し、平成30年4月1日から全面的に供用が開始されます。
広場の利用について
- 現在、上野原駅を利用する方が、駅北口でご利用いただいているバス・タクシーの乗降場ついては、4月2日より交通拠点として整備した駅南口へ移動します。駅北口については、一般車の送迎を中心とした利用形態となります。
- 南口広場内に新設されました一般車送迎駐車場については、駐車から30分まで無料となります。30分を経過するとフラップ板が上昇し、それ以降は、30分ごとに200円の駐車料金が発生しますので、精算機で料金精算を行い、フラップ板が下がっていることを確認し出庫してください(最大料金の設定はありません)
- 南口駅前広場内は、禁煙となります。
上野原駅南口駅前広場概要
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