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造血幹細胞移植後予防接種支援事業について

ページID:0020264 更新日:2025年5月28日更新 印刷ページ表示

造血幹細胞移植とは、血液系のがん、再生不良性貧血などの治療の一環として行われる治療法です。骨髄移植、末梢血幹細胞移植、臍帯血移植があり、血液を造る細胞を新しくすることで、血液を造る力を回復させることを目的としています。
移植後は、今まで獲得してきた免疫が低下・消失することから、予防接種により免疫を再獲得することが必要となります。

上野原市では、令和7年度から造血幹細胞移植を受けた方を感染症から守るため、移植後の予防接種費用を一部助成します。

対象者

以下の5つの条件を全て満たす方

  1. 造血幹細胞移植の医療を受けた方
  2. 国内の医療機関で受ける造血幹細胞移植後の医療において、予防接種をおこなうことが必要であると医師が認めた方
  3. 予防接種を受けた日に、上野原市に住民登録のある方
  4. 助成を受けようとする予防接種費用について、予防接種法(昭和23年法律第68号)第5条第1項の定期の予防接種として居住する市町村によりその一部又は全部が負担され、又は他の制度による助成等を受けていない方
  5. 対象者及び世帯全員の中に市税等の滞納がないこと

予防接種の対象となる疾病・助成内容

  • ジフテリア、百日せき、破傷風、急性灰白髄炎(ポリオ)、Hib(ヒブ)感染症
  • 肺炎球菌感染症
  • 麻しん、風しん
  • 水痘
  • 日本脳炎
  • B型肝炎
  • ヒトパピローマウイルス感染症
  • インフルエンザ
  • 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)

上記のうち、医師が必要と認めた予防接種が対象となります。

詳しい助成金額など内容は下記をご確認ください。

造血幹細胞移植後予防接種助成について [PDFファイル/66KB]

申請方法

予防接種を受けた日の翌日から起算して1年以内(令和6年度に受けたものは2年以内)に、次の書類を子育て保健課窓口へ提出してください。

※その他市長が必要と認める場合は、上記以外に書類提出が必要となります。

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