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監査委員・監査委員事務局について
監査委員
監査委員とは、地方自治法第195条第1項の規定により、普通地方公共団体に必ず置かれる執行機関です。
監査委員の選任
市長が、議会の同意を得て監査委員を選任します。
人格が高潔で、行政運営に関し優れた識見を有する者(識見監査委員といいます。)および議会の議員(議選監査委員といいます。)のうちから選任します。
また、識見監査委員を「代表監査委員」としています。(※監査委員に関する庶務等を担当する「代表」です。監査委員は独任制の機関のため、代表監査委員が監査委員を対外的に代表するわけではありません。)
監査委員の任期
- 識見監査委員 4年
- 議選監査委員 議員の任期による(議員の地位を失った場合、当然にその地位を失います。)
現在、上野原市の監査委員は、以下の2人です。
区分 | 氏名 | 就任年月日 | 備考 |
---|---|---|---|
代表監査委員 | 安藤 松男(あんどう まつお) | 令和5年2月21日 | 識見・非常勤 |
監査委員 | 長田 喜巳夫(おさだ きみお) | 令和5年2月21日 | 議選・非常勤 |
監査委員の役割
監査委員は、市の財務事務や一般行政事務の執行が法令等にしたがって適正に行われているかどうか、また、合理的かつ能率的に行われているかどうかといった観点から監査を行います。
監査委員事務局
監査委員の職務を補助するために、監査委員事務局が設置されています。(地方自治法第200条、上野原市監査委員条例第2条)
監査委員事務局の構成
上野原市監査委員事務局は、事務局長1名と書記2名で構成されています。
なお、監査委員事務局は、議会事務局及び固定資産評価審査委員会事務局を兼務しています。
監査委員事務局の仕事
監査委員事務局は、監査委員が実施する各種の監査において、資料の収集や調査等の補助事務を行っています。