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無生野の大念仏
ユネスコ無形文化遺産!上野原に今尚生きる「踊り念仏」
大念仏とは人々が一堂に集まって念仏を施す行事で、江戸時代までは各地に見られましたが、現在でも完全な形を残しているのは山梨県下では無生野地区だけです。この大念仏の起源は不明ですが、地元では今から600年以上前に非業の死を遂げた護良(もりなが)親王とひなづる姫を供養するために始まったとも言われています。
令和4年11月30日には、「風流踊(ふりゅうおどり)」の一つとしてユネスコ無形文化遺産に登録されました。
無生野大念仏保存会が旧暦1月16日頃と新暦8月16日の二晩、無生野集会所で披露しています。
住所 | 上野原市秋山12370-1 |
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会場 | 無生野集会場 |
近隣情報 |
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備考 | 開始目安時間19時30分 |
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