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大野貯水池周辺
水場が育む自然の恵み、多彩な表情が楽しめる大野貯水池
桜の名所として知られる大野貯水池(大野ダム)は、1910(明治43)年から1914(大正3)年に建設された我が国最初期の本格的な水力発電施設で、2005(平成17)年に国の重要文化財指定された県内初の近代化遺産です。また、大月市の取水口から上野原市の八ッ沢発電所まで約14kmにわたる施設は、国の重要文化財としては最大規模です。
大野貯水池駐車場からは舗装された道を行き、東屋下から本格的な登山開始。コースは階段等も設置され、終始整備された登山道が続く。郷司山までは急な登り坂もあり、ストックを持っていった方が便利です!郷司山のベンチでは小休憩も可能。権現山から雨降山の稜線を望み、コースポイントからの大野貯水池の方面の眺望は抜群。春の桜、初夏の新緑、秋の紅葉を眺め、水鳥たちの声に耳を澄ませる。さぁ四季折々の自然散策に出掛けよう!
住所 | 山梨県上野原市大野1175 |
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電話番号 | 0554-62-3119 |
交通アクセス |
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トイレ | あり |
駐車場 | あり |
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