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インフルエンザが急増しています
昨年末から感染症が急増し、特にインフルエンザの発生は、県内全域で警報レベル(過去10年で最大)となっています。今後も流行の拡大が懸念されますので、予防対策について皆様のご協力をお願いします。
予防対策のポイント
予防するために
- 帰宅時、食事の前、鼻をかんだ後など、流水・石けんによる手洗いをしましょう。
- 混雑した場所に行くときや、近い距離で会話をするときなどは、マスクを着用しましょう。
- 十分な睡眠や休養をとり、バランスのよい食事、適切な水分補給など、体調を良好に保つよう心がけましょう。
- 室内の換気を行い、また加湿器などを使用し、室内の湿度を50~60%に保ちましょう。
- 受診の付き添いや高齢者施設等への面会など、重症化リスクの高い人(高齢者や基礎疾患のある人など)と接する場合には、自分の体調は良好であっても予防対策をしっかりと行いましょう。
- 重症化を防止するため、かかりつけ医等と相談し、予防接種を検討しましょう。
キーワードは「咳エチケット」
ふだんから一人ひとりが咳エチケットを心がけましょう。
- 咳やくしゃみの症状がある場合は、マスクを着用する。
- 咳やくしゃみをする時は、ハンカチやティッシュなどで口と鼻をおおう。
- 咳やくしゃみをする時は、周りの人から顔をそらす。
熱が出る・呼吸が苦しいなどの体調が悪い場合
- 医療機関の受診をご検討ください。
- 医療機関を受診する際は、日中にかかりつけ医等に相談し、マスクを着用しましょう。
- 外出を控え、十分な休養をとりましょう。
参考
やまなし感染症ポータルサイト<外部リンク>