昔ながらの暮らしを求めた移住のかたち 冨澤さん 西原地区在住

インタビュー 10

冨澤さんは、昔ながらの暮らしをするために単身で移住しました。現在はNPOさいはらの一員として西原を元気にするために活動しています。

西原との出会い

上野原市のお隣都留市で4年間NPOに所属し、在来作物の普及・保存活動を行っていました。その時にたまたま出会ったのが、上野原市にある西原地区でした。そこで昔のやり方で雑穀や在来種を作っている方にお会いして、その知恵とか暮らしがとても興味深くて。この人に百姓仕事を教わりたいと思い、その日のうちに西原へ通うことを決めました。一年間通う中で、誘われるままに行事や草刈り、お祭り等に参加し、知り合いも増え、ここがふるさとのように感じるようになりました。初めは移住をするなんて思ってもいなかったです。

相談できる人がいる安心感

地域のルールがわからない中での移住は不安でしたが、移住する前に一年間通っていたこともあり、困ったときには先輩移住者や地元の方に相談できる環境にあったのがとても良かったと思っています。
また、近所の方も親切で地域としてのまとまりもあり、皆で受け入れてくれる雰囲気があって、とても恵まれているなと感じています。

移住して3年目、同じ地域に先に移住し農業を営む太郎さんと結婚し、地域の方をお招きして地元の施設でアットホームな結婚式をしました。
現在は夫の農業の手伝いと地域施設のスタッフをしながら、百姓の知恵や文化、山村生活の魅力を発信しています。

▲ページ先頭に戻る