上野原市立西原小学校の適正規模・適正配置に関する教育委員会方針(案)(結果)

上野原市立西原小学校の適正規模・適正配置に関する教育委員会方針(案)について公表結果をお知らせいたします。

意見募集の結果

  • 意見提出者の数6人
  • 提出された意見の数7件

意見1

西原小統廃合の理由として、適正規模と複式学級が解消される見込みがないことがあげられています。ですが、これらが理由であるならば、これらが起こる状況はここ1から2年で起こったことではなく、棡原小が統合した平成23年には、西原小学校児童数は21名、平成27年には10名と半減し、さらに平成29年度には5名となりました。半減にわずか4年。4分の1になるのにわずか6年です。
西原小学校は来年には統廃合されることが決定事項かと思われますが、残る4つの小学校でも、適正規模ではなく複式学級である環境でも、保護者も安心して「生きる力を育む」ための施策が行う必要があると考えます。
すでに、上野原市の新生児出生数が100名を切り、上野原市全体として、1学年で3クラス程度しか残せないのですか、実質、1つの小学校しか「適正規模」の学校が維持出来ないときがきているのですから。
実際に、すでに、複式学級かつ少人数制の教育は、世界はもとより日本でも多数行われています。新しい教育のカタチではなく、すでにある実績ある形であり、世界における教育の潮流でもあります。それらの学校を調べ、実際に行われている教育現場にも足を運びましたが、そこではまさに「生きる力」が育まれる教育がなされており、探究心を持ち、他者との協調・協力がとても豊に育まれる若い人たちがすでにたくさんいます。
これらのことは、教育関係に深い造詣がある教育委員会の方々の方が詳しいかと思いますので、国や県の施策に沿いつつも、より積極的な独自の教育施策の実施を早急にお願いいたします。

市の考え

上野原市教育委員会では西原小学校の児童数の減少については、上野原市立学校等適正化審議会の答申を踏まえ、これまでの地域の意向を尊重し、その動向について注視しておりました。
その上で、他の小学校との格差が出ないよう、これまで西原小学校では複式学級解消や事務職員、養護教諭を市で独自に配置するなど教育格差が生じないような配慮を行ってきました。
また、これまでの小・中学校の統合時に保護者の皆様から要望が多かった少人数教育に対応するため、統合した小・中学校においても、補助教員を多数配置するなどの施策を行っております。
この他に、様々な教育分野の課題やニーズに対応するため、平成29年3月に上野原市教育振興基本計画を策定し、その実現に向け取り組んでいるところでございます。西原小学校の統合についてご理解とご協力をお願いいたします。

意見2

  1. 上野原市において既に生まれる子供の数は、2016年には88人と100人を切っており、現在4校ある学校でおしなべると各校1クラス作れるかどうかという状況が目の前なのは周知です。統合していくのが妥当なのでしょうか。これまでの適正規模の考え方が私たちには合わない現状となっていることを私たちはもっと真摯に考える必要が出てきました。そもそも複式学級が悪いものではないと現在は考えられるようになってきており、これは理由になりません。
    当初、方針をお聞きして失望し、上野原がこのままであるなら子供を通わせられるのか正直悩んでいます。
    それでも、未就学児の親として、出来ることはやりたいと考えています。少ない児童数でむしろそういったメリットを発揮できる教育を始めているところはご存じだと思います。上野原市ではどのように採り入れていけるのか一緒に考えて行きたいと思います。
  2. これまでの統合と同様に支援を頂けるというのは、感謝します。ただ、方針を読んでいて西原小学校の子どもたちが一方的に弱いように扱われているように感じます。統合は相手もあることです。上野原小学校にとってはどういうものか考えて欲しいと思います。

市の考え

西原小学校のように全校児童が10人以下の学校は、小規模校というより極小規模校というような状況にあり、児童数はもちろん、県負担教職員も3人の配置ということで学校運営も非常に厳しい状況となっております。
複式学級や小規模校・大規模校については、それぞれメリット・デメリットはありますが、小規模な学校の抱える困難さは、小学校生活6年間継続する過小な集団であることから生じる問題にあります。
別の方のご意見にもあるように、多くの友だちと切磋琢磨する機会や多様な人間関係を作り出す体験が得られにくい点や、少数による固定的な力関係、人間関係により、様々な活動への意欲や良い意味での競争心の欠如など、教育上様々な問題が生じる傾向があると認識しております。多くの可能性を持つ子どもたちのために、一番よい教育条件の中で教育を受けさせることが必要であると考えております。
また、西原小学校の児童を一方的に弱く扱っているとのご指摘ですが、これまでの統合でも当該校は対等な立場で対応しております。今後、交流会を通じ、お互いを知る機会を持つなど、子どもたちがスムーズに新しい学校生活がスタートできるよう配慮していきたいと思います。
なお、これまで統合において、子どもたちが統合先の学校で児童会等の役員になるなど活躍しております。西原小学校の統合についてご理解とご協力をお願いいたします。

意見3,4,5,6

  1. 現在の西原小学校ではあまりにも児童数が少なく人間関係を学んでいくのが難しい。小学校は(子ども)、誰とでも遠慮なくつき合い、自分を出していけるよう、他の人の意見も聞きつつ育ってほしい。学校は一人でいるより、皆で何かを作り上げると楽しい。皆で頑張ったからできたなど達成感も感じられると思う。
    たくさんの人数の中で、たくさんのことを学び成長してほしい、それが将来自分の自信につながると思います。
    上野原小学校との統合をぜひよろしくお願いします。
  2. 教育委員会方針に賛成です。(3件)

市の考え

西原小学校と上野原小学校が統合することにより、出会いの機会が増えることで、多くの友だちをつくり、様々な刺激の中から、子どもたちをより豊かに成長させることができ、集団での学校行事などを通じ、友だちと力を合わせる喜びや達成感がより大きくなり、子どもたちの新たな可能性を広げることができると思います。
また、様々な考え方を持った友だちと交流したり、論議することを通じて、思考力や判断力、表現力を身につけたり、多様な人間関係の中でも他者と協調できる社会性を身につけていくことも期待できると考えております。
これまで実施した統合では多くの児童・生徒及び保護者の方々から統合して良かったという感想を多くいただきました。西原小学校の統合においても、細心の注意をはらい、円滑に統合を進めて行きたいと考えておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

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