インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行します。市では子どものインフルエンザの重症化やまん延を防止するため予防接種にかかる費用の一部を助成しています。インフルエンザワクチンは、予防接種法に定められていない任意の予防接種ですので、接種の義務はありません。保護者の方が判断し、接種される場合はご利用ください。
対象者
平成15年4月2日以降に生まれた方で、接種日に1歳に達している方(接種日に上野原市に住民票がある方)
実施期間
令和3年10月1日から令和4年1月31日
※予約開始時期や実施期間は医療機関ごとに異なります。各医療機関へお問い合わせください
委託医療機関
市と委託契約した「令和3年度子どもの任意インフルエンザ予防接種委託医療機関」で接種した場合のみ、助成が受けられます。
※委託医療機関以外で接種し、接種費用の全額を支払った場合の接種費用の償還払いはできません。入院等の理由で一覧表にある医療機関で接種できない場合は、事前に医療保健担当へご相談ください。
委託医療機関一覧
※上野原市立病院の予約受付状況など詳細についてはこちらの上野原市立病院ホームページよりご確認ください。
助成金額
2,500円を1回助成
※13歳未満で2回接種を行う場合は、2回目は全額自己負担となります。
接種時の持ち物
- 市指定のインフルエンザ予防接種予診票(委託医療機関および総合福祉センターふじみにあります。)
- 印鑑(接種費用の助成を受けるために必要です。忘れると接種できません。)
- 自己負担金(医療機関によって異なります。各医療機関へお問い合わせください。)
- 母子健康手帳(忘れると接種できません。)
注意事項
- インフルエンザワクチンは、製造過程で鶏卵を使用しています。鶏卵、鶏肉、その他の鶏由来のものに対してアレルギーのある方は注意が必要ですので、医師にご相談ください。
- 生活保護受給者の方は、接種前に福祉センターふじみで負担金免除の手続きを行ってください。