献血が尊い命を救います
病気やけがの治療のため、輸血用血液製剤を必要とする人たちが数多くいます。 この血液製剤は、健康な方々から自発的に無償で血液を提供いただく「献血」により作られ、多くの患者さんが、日々救われています。 新型コロナウイルスの関係で血液が不足しています。みなさまの献血へのご協力をお願いします。
日時・場所
令和2年3月24日(火曜日)
上野原市総合福祉センターふじみ(前庭)
午前10時から11時30分まで
上野原市役所(前庭)
午後1時から午後3時30分まで
対象
16歳から69歳までの健康な方
※
65歳以上の方の献血については、献血いただく方の健康を考慮し、60歳から64歳の間に献血経験がある方に限ります。
当日の持ち物
- 献血カードまたは献血手帳(献血経験のある方。初めて献血される方は当日発行いたします。)
- 本人確認ができるもの(運転免許証、健康保険被保険者証等)
種類
200ミリリットル献血
- 対象年齢:16から69歳
- 体重:男性45キログラム以上、女性40キログラム以上の方
400ミリリットル献血
- 対象年齢:男性17から69歳、女性18から69歳
- 体重:男女とも50キログラム以上の方
注意事項
服薬について
服薬中により、献血できるお薬と、できないお薬があります。
当日服用していても献血できる対象薬
ビタミン剤、血圧の薬(血圧がコントロールされていること、また、心臓、腎臓、血管系の合併症がない場合)、胃腸薬、高脂血症治療薬(コレステロールを下げる薬)、花粉症の薬(セレスタミン以外)、高尿酸血症治療薬 など
当日服用していなければ献血できる対象薬
睡眠薬、抗不安薬、市販のかぜ薬、痛み止め など
服薬中止から3日間は献血できない対象薬
抗精神薬、抗菌薬(抗生物質、合成抗菌薬)、抗真菌薬、抗結核薬 など
※
上記以外にも服用されている薬の種類や、献血者ご本人の体調等も考慮し、献血にご協力いただけるか否かの判断は、当日、検診医が最終的な判断を行いますのでご理解ください。
以下に該当する方は献血をご遠慮ください
- 体調の悪い方
- 3日間に、出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)を受けられた方
- 4週間以内に海外へ行ったことのある方
- 今までに輸血や臓器移植を受けたことがある方
- この6ヶ月間に出産、流産をした方 妊娠中、授乳中の方 24時間以内にインフルエンザの予防接種を受けた方
※
上記以外でも治療等がある場合は、検診医にお申し出ください。
その他
- 1年間に献血できる量は200ミリリットル・400ミリリットル献血の場合、男性で1,200ミリリットル、女性で800ミリリットルまでとなります。
- 献血カードをお持ちの方は、「献血方法別の次回献血可能日」をご確認ください。
- バスでの献血につきましては、赤血球確保のため「400ミリリットル献血」を中心にご協力をお願いしています。
- 成分献血につきましては、献血ルームでのご協力をお願いします。